私は、「人事労務デザイナー」と自称。
顧問先企業を「良い会社」にしていくことが仕事で、
乱暴だが次のような思いをもっている。

会社の良し悪しは、「事業」「経営者」「従業員」という三つの要素で決まる。

まず一番目は、「事業」そのもの。
統計データなどあるわけもなく、
個人的見解として、いろんな意味で「良い事業は1/2」「悪い事業も1/2」だと思う。
開業15年、「悪い事業」をいっぱい見てきたから、あえてこう言う。

あからさまに人を騙している事業も多い。
そんな会社は、言うまでもなく「悪い会社」であり、健全な人間ならそんな会社で働けない。

時代が変われば、社会のニーズも経済環境も変わり、残れない事業もある。
立派なお商売であっても、衰退せざるを得ないとしたら、
やはり「悪い事業」であり、そのような会社に勤めろというのも酷な話だ。

二つ目の要素は、「経営者」。
「1/2は悪い経営者」である。そんな経営者をたくさん見てきた。

会社は、宿命的に「存続し続け」なければならないが、
それができるかどうかは、ひとえに経営者の経営手腕にかかっている。
経営手腕に乏しい経営者というのは、いくら人柄がいいといっても、やはり「悪い経営者」である。

信じられんだろうが、「社長が副社長の頭を靴で殴った」などという会社の顧問を経験したことがある。
この会社はもうない。
空手の有段者である社長が部下を殴り殺したなんて事件も新聞で読んだことがある。
人を人と思わない経営者って、どう考えても「悪い経営者」ではないか。

反対に、「良い経営者」とは、仕事の上では厳しくとも従業員に夢と希望を与え、
公私混同せず、従業員に慕われ、会社を安全に導いていく、そんな人である。

こう考えると、「良い経営者は1/2」「悪い経営者も1/2」、こう思わずにはいられない。

そして最後の要素は、「従業員」。
「良い従業員は1/2」「悪い従業員も1/2」である。理由は、自由に考えてもらいたい。

さて、以上、三つの要素が組み合わさるとどうなるか。

1/2の3乗、1/8、言い換えれば、12.5%。ざっと1割である。
つまり、1割の企業がすべての要素において「○」、
1割の企業が、これらの要素すべてが「×」、
そして大半の会社は、これら三つの要素のうち、一つか二つが「×」だということだ。

事業に問題があるなら、事業を変える(これが難しい)しかないが、
経営者と従業員の問題ならば、教育で変えられるはずだ。そこに私の仕事がある。

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